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特集・コラム Column

2020.11.20

【平純一朗 監修】バスマットが運動不足解消の鍵に!?意外な関係性とは

平純一朗
監修者
Medical Fitness Ligare
平純一朗

2020年は新型コロナウイルスが猛威を振るった影響もあり、人々は「新しい生活様式」を余儀なくされました。社会では感染予防のために適度な距離感を保つソーシャルディスタンスが一般的となり、通勤ラッシュの密を回避する目的でリモートワークやオンラインミーティングの普及が進みました。その影響もあり、コロナ禍の世の中では「運動不足」が問題になっています。

外出が減ることで日常生活の中で体を動かす機会はかなり少なくなります。そのため、運動不足解消を目的に、おうち時間に自宅運動を取り入れ始めた人もいるでしょう。自宅で頻繁に運動をすると、汗を洗い流すためにシャワーや入浴の機会が増えることが予想されます。その際に活躍するアイテムがバスマットなのです。

1.コロナ禍の運動不足がもたらす健康不安

厚生労働省が平成30(2018)年に発表した「国民健康・栄養調査」によると、日常生活で運動習慣がある男性は31.8%、女性は25.5%という結果が出ています。継続して運動に取り組む人の割合は少なくありませんが、2020年に新型コロナウイルスが大流行した影響で運動不足を実感した人は多いようです。

シューズブランド「ALTRA(アルトラ)」を展開する株式会社ストライドが実施した「コロナ禍における運動意識&ランニング障害の実態調査」によると、自粛期間に運動不足を感じた人の割合は58.6%にものぼりました。さらに自粛期間前と比べた体の変化に関しては38.0%が体重の増加、32.2%が体力の減退を感じたと回答しています。コロナ禍の外出自粛の影響によって、約6割が運動不足を感じただけでなく、体への影響を心配する声も少なくないことがわかります。

実際に体を動かさずに慢性的な運動不足に陥ると、体内の代謝効率も悪化。基礎代謝が低下することで体温が下がり、血管が収縮して血液循環が悪くなります。すると、疲労蓄積・肩こり・冷え性・肌荒れなどの症状に引き起こすこともあり、最悪の場合は動脈硬化や心臓疾患など命に関わる病気にもつながりかねません。単なる外出自粛の運動不足と楽観視することなく、健康不安にも目を向けるべきでしょう。

2.自宅運動におすすめのトレーニングとは

外出自粛による運動不足を解消するためにも、自宅運動を積極的に取り入れている人もいるはずです。
しかし、「自宅ではジムやトレーニング施設のように十分に体を動かすことはできない」と効果的なトレーニングを実践できていない人も多いのではないでしょうか。
確かに設備が整った場所でトレーニングするのがベストではありますが、自宅でも健康維持に効果的な運動をすることは十分に可能です。
自宅運動の際には以下の3つのトレーニングを実践しましょう。

体幹トレーニング

人間の首から上と腕・足を除いた部分を「体幹」と呼びます。体幹トレーニングは、力こぶのような見た目にわかりやすいアウターマッスルを鍛えるというよりは、体の根幹部分にあるインナーマッスルを鍛えることで全体のバランスを改善することが主目的です。中でも一定時間を同じ姿勢で維持することで筋肉に刺激を与えるプランクは、フローリングの床にマットを敷けば家でも十分に実践できます。

筋力トレーニング

筋肉量の減少によって基礎代謝も低下するので、代謝効率を高めるためには筋力トレーニングが重要です。筋力量が増加すると代謝が促されるので、脂肪がつきにくくなります。また、血行が良くなることで肩こりや腰痛の改善につながることもあります。腕立て伏せやクランチ、ヒップリフト、スクワットなどは家でも実践できる簡単なトレーニングです。その際は体を痛めないようにマットを敷くようにしましょう。

有酸素運動

体幹・筋力トレーニングが主に筋力強化につながる運動であるのに対し、有酸素運動は酸素を使って体内の脂肪を燃焼させてエネルギーにするトレーニングです。継続したトレーニングによって肥満の解消・血行促進・ストレス解消などが期待できます。家で有酸素運動を行う場合は、エアロバイクやランニングマシンなどの活用がおすすめです。

3.トレーニングの疲れを癒すためのシャワー・入浴

自宅での運動後に、シャワーを浴びたり、お風呂に入ったりすることでリフレッシュしましょう。たとえ外出しなくても、適度なトレーニングと入浴を上手く組み合わせることで、健康を維持することは十分に可能です。

入浴によって全身の血行が良くなり、体内の疲労物質や老廃物が汗とともに体外に排出されることで筋肉疲労も和らぎます。つまり、運動後の入浴によって疲労の改善にもつながりやすくなるのです。しかし、高めの温度で長時間入浴する長風呂は体に負担がかかります。高めの温度の場合は全身浴で10分以内、ぬるめのお湯なら半身浴で20~30分程度が目安です。38~40℃のぬるめのお湯に入り、副交感神経を活性化させることで、十分にリラックスできるでしょう。

また、夏など暑い時期は、1日に何度かシャワーを浴びることもあるはずです。シャワーも副交感神経の働きを高めるので、運動で汗をかいた際は積極的にシャワーを浴びるようにしましょう。ゆっくりと入浴できればベストですが、ゆっくりする時間がない時などはシャワーだけでもしっかり浴びて体を労わることが重要です。

4.自宅運動のお供には性能が良い「バスマット」を

自宅運動が習慣化するとお風呂に入る回数もおのずと多くなるでしょう。すると入浴の度に足元で水分を吸ってくれるバスマットが大活躍します。バスマットにもっとも求められる性能は吸水性です。特に家族と同居している場合などは、複数人が連続して入浴しても足元がすっきりするだけの吸水性能が求められます。さらに乾燥が早ければ、常に清潔な状態を維持できます。

そうした観点からおすすめするのは、オカ株式会社が販売する「乾度良好バスマット」です。吸水速乾が自慢の「乾度良好バスマット」は、繊維の1本1本に微細な穴が設けられた特殊構造繊維によって、水分を素早く吸水すると同時に高い速乾性能を誇ります。

また、銀イオンによる抗菌防臭加工で清潔さを保ち、裏面には滑り止め加工を施しています。陰干しするだけで、3時間後(条件によって異なる 実験時は25℃晴)にはほとんどの水分が乾燥します。こうした性能の高さから、現在、温泉施設やトレーニングジムなどで業務用バスマットとしても高い評価を得ています。

新型コロナウイルスの影響で日常生活が大きく変化しましたが、家にいながら運動不足を解消することは不可能ではありません。新しい生活様式に上手く適応するためにも、運動・入浴時にマルチで活躍するバスマットをぜひ有効活用してください。

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監修者:平純一朗

一般人からプロスポーツ選手へのコンディショニング・トレーニングの指導をするMedical Fitness LigareのGM。2017年からはトレーニング動画作成、セミナー事業や予防の研究をするL-Fit.の代表としても活動している。その他にもKSL関東サッカーリーグ1部所属チームトレーナー、V2リーグ女子所属チームトレーナーと複数チームに帯同。自らが現場の最前線で活躍しつつ、トレーナー養成校非常勤講師として後世の育成にも励んでいる。