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特集・コラム Column

2021.07.26

洗濯用石けんってどんなもの?

洗濯用石けんは、純石けん分が主成分の洗濯用洗剤です。汚れを落とす、洗浄の働きをする界面活性剤として純石けん分が使用されています。
洗濯用石けんで洗濯した時に出る石けんカスの沈着がオカ(株)の製品に使われている吸着シートの吸着力を弱める原因となります。
洗濯用石けんメーカーの使用方法に従って、お洗濯すると、石けんカスの発生を抑える事ができます。その場合、吸着力の低下は起こりません。

石けん洗剤の表示例

純石けん分が主成分の洗濯用洗剤=洗濯用石けんです。

成分
純石けん分(70%脂肪酸ナトリウム)、アルカリ剤(炭酸塩)、金属イオン封鎖剤

洗濯用石けん(製品例)

・しゃぼん玉スノール(粉末/液体)・そよ風 粉せっけん・ソマリ洗濯用液体石けん・生活クラブ 洗濯用石けん

どうして洗濯用石けんを使うと吸着シートがくっつかなくなるの?

洗濯用石けんを使って、吸着製品を洗濯すると、吸着シートがくっつかなくなる場合があります。
原因は、石けんカス(金属石けん)が吸着面の表面に付着する為です。
吸着シートの吸着力の低下(劣化)が原因ではありません。

洗濯用石けんを使って吸着製品がくっつかなくなってしまったら?

クエン酸を用いて、吸着シートの表面に沈着した石けんカスを取り除く事ができます。
※詳しいお手入れ方法は「吸着シートの吸着力がなくなった?困った時の対処方法!」をご覧ください。

用語集参考資料 「洗剤と洗浄」辻 薦

石けんについて
人類の長い洗浄の歴史の中で、石けんは洗浄剤として重要な地位を保ち続けてきたが、今世紀の半ばになって急激な発展をみせた合成洗浄剤によって今や洗浄剤の王座を奪われるに至った。しかし、そのすぐれた特性から、浴用や洗顔用などの洗浄剤としてはなおその主流となっている。また、環境問題の深刻化に伴って、生分解性がよく毒性の少ない石けんの特性が見直されようとしている。石けんは今後も重要な洗浄剤の一つである。 石けんは脂肪酸のアルカリ塩である。脂肪酸は炭素数12~18のものが用いられるが脂肪酸以外にも樹脂酸、ナフテン酸などが利用されることもある。
アルカリとしては、硬質石けんに対してはカセイソーダ、炭酸ソーダなどが専ら用いられるが、硬質石けん、液状石けんにはカセイカリ、アンモニア、アルキロールアミンなどにも使用される。
合成洗浄剤について
一般的に合成洗浄剤と呼ばれるものは、石灰化学や石油化学原料などから合成されたものを親油基とする界面活性剤類である。そのなかでも陰イオン系のものが最も広く洗浄剤として使用されているが、その他非イオン系のものや両性イオン系のものにも洗浄剤として有用のものがある。
石けんカス
洗濯用石けんは石けん成分は、水が含むミネラル分と結合して石けんカス(金属石けん)を生成する。特にミネラル分を多く含む水道水の地域では、石けんカスの生成が多くなります。石けんカスは水に不溶性で洗濯物などの表面に沈着しやすい性質を持っている。吸着材表面に沈着した石けんカスが吸着面を覆ってしまうこと(コーティングされた状態)で吸着力を低下させる。洗濯用石けんメーカーの使用方法に従って、洗濯すると、石けんカスの生成を抑えることができます。その場合、吸着力の低下はありません。
洗濯用石けん
洗濯用石けんは石けん分を多く含む洗剤です。洗濯用石けんで洗濯した時に出る石けんカスがオカ(株)の吸着製品の吸着力を弱める原因となります。石けんカスが発生しないよう洗剤の使用方法に従ってお洗濯してください。また、洗剤の成分表示に純石けん分の表記が無い洗剤に関しては問題なくお使いいただけます。